#35 子どものスポーツにおける親の役割は?

みなさん、こんにちは!
「ダブル・ゴール・リーグ ~サッカー in 多摩~」 の吉武です。

本日は、明日開催のオンライン・ワークショップをご紹介します。

今回は「保護者編」!

テーマは『スポーツを通じて子どもの未来を育む親としての役割』

お父さん・お母さんにとってもオススメの内容です!

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スポーツを通じた子どもの成長を
考えるためのニュースレター #35
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スポーツに取り組む子どもたちに対して、指導者だけでなく保護者がどのように関わるかは、非常に重要だと言われています。

なぜなら、子どもたちが家庭で過ごす時間の方が、チームよりも圧倒的に多いからです。

家庭での過ごし方が、スポーツや勉強、そして子どもたちの将来に大きな影響を与えます。

では、保護者はどのように子どものスポーツに関わるべきなのでしょうか?

このセッションでは、「保護者としてのあり方」に焦点を当て、親として何を心がけ、子どもたちにどのような声がけをすれば良いのかを、参加者のみなさんと一緒に考えていきます。

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なお、今回の内容は「保護者向け」ではありますが、指導者のみなさまにもとても好評です。

指導者にとっても「保護者との関わり方」についてのヒントが得られる内容だからです。

「保護者とどんな話をすればよいのか?」

「質問や要望・苦情にどう対処すればよいのか?」

そんな悩みを抱える指導者の方も少なくないのではないでしょうか。

ある調査で、スポーツをする保護者にこんな質問がされました。

「お子さんがスポーツをするにあたり、親として何を期待していますか?」

A. 競技のスキルを磨いて、上手くなること。大会で勝つこと。
B. チームワークや頑張る気持ちなどの内面を育むこと。

みなさまは、どちらを選ばれたでしょうか?

この2つの回答例は極端な例で、実際にはもう少し多くの選択肢からの複数回答なのですが、その調査結果によると「B」寄りの回答が大半となりました。

(ちなみに、選手や指導者は「A」に近い回答が多くなる傾向にあります。)

では、「B. 内面を磨くこと」と答えた保護者のみなさんに、もうひとつ質問です。

「ご自身は、お子さんの内面を育むために、どのような関わり方をしていますか?」

ちょっと答えにくい質問かもしれません。

私の(どちらかと言うと悪い方の)例を挙げますと、うちの子が試合から帰ってくると、ついついこう聞いてしまいます。

「今日の試合、勝った?」
「点取った?アシストは?」

どこにでもある親子の会話ですよね。

でも、これって…
よく考えてみると、“勝利至上主義”的な問いかけだと思いませんか?

もちろん、勝敗を最初に聞くのは自然なことですし、この問いかけ自体が悪いとは言いません。

でも、「内面を磨くこと」よりも「勝敗」や「活躍したかどうか」に視点がいっているのは確かです。

ですから、「勝ったかどうか」「活躍したかどうか」だけの会話に終始すると、子どもは知らず知らずのうちに「勝つこと、活躍することが最も大事なんだ」と受け取ってしまうかもしれません。

では、もし「内面を育む」ことを重視しているのなら、どのような声がけができるでしょうか?

そして、親として、子どものスポーツにどのような関わり方が望ましいのでしょうか?

そんなことを、みなさんと一緒に考えていくセッションです。

ぜひ、ご参加ください!

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週末はぜひ、チェアやレジャーシートを持参して、観戦にお出かけください!

それでは、フィールドでお会いしましょう!

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