イベントのご案内
セミナー & ワークショップ
「ダブル・ゴール・リーグ ~サッカー in 多摩~」では、セミナー・ワークショップを随時開催しております。
リーグに登録しているチーム関係者(代表者・指導者など)、保護者のみなさまは、どなたでも無料にてご参加いただけます。
登録のない方も、有償とはなりますが、大歓迎です!
お申し込みは、↓ こちらのボタンからどうぞ。
ダブル・ゴール・リーグ・ワークショップ

次回リーグ開催日の5月11日(日)、鑓水小学校でのワークショップ開催が決定しました!
テーマは『ポジティブコーチング』って何だろう?
当リーグの理念である「ポジティブコーチング」。
むやみに怒ったり叱ったりせずに、ポジティブな声がけをすることは、どなたも想像がつくと思います。
でも、きちんと説明するとなると、ちょっと難しいのではないでしょうか?
また、「ポジティブコーチング」について、色々な疑問もあるのではないでしょうか?
「やっぱり、厳しさや怒ることも必要なのでは?」
「褒めた方が良いとは聞くけれど、それって甘やかしてるだけじゃないの?」
「ポジティブコーチングでは、試合に勝てるわけがない」
こんな声が聞こえてきそうです。
これらの疑問に答えつつ、参加者同士のディスカッションを交えながら進める90分です。
ファシリテーターは、ダブル・ゴール・リーグの吉武が務めさせていただきます。
コーチングは、スポーツだけではなく、子育て全般や職場でも大いに役立つスキル。
ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください!
ワークショップの間、お子さんは校庭で遊んだり、図書室で本を読んだりできます。
ただし、当リーグによる監督者はつきませんのでご留意ください。
- 日時: 5月11日 (日) 10:00~11:30 ※受付 9:45~
- 会場: 八王子市立鑓水小学校 図書室
- 定員: 20名程度
- 対象: リーグ参加者(指導者・保護者)*1
- 参加費:無料
*1 参加チームの代表者、メンバー表に記載されたチーム関係者、登録選手の保護者(選手登録時に記載された2名の保護者)。参加者でない方は、お問い合わせください。
ダブル・ゴール・コーチング・セッション【理論編】
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブが主催する、オンラインのワークショップです。
当リーグの理念でもある「ダブル・ゴール・コーチング」をテーマに、ファシリテーターによる司会進行のもと、参加者同士がディスカッションを交えながら、子どものスポーツについて一緒に考えていきます。
指導者の方にも、保護者の方にも、とてもお勧めの内容です。
「ダブル・ゴール・コーチング」とは、1998年にスタンフォード大学で始まったユーススポーツ向けのコーチング・メソッド。
現在、アメリカでは非常に広く普及しており、競技における「勝利」と「人間的成長」の両方を追い求めることから「ダブル・ゴール」と呼ばれます。
※当リーグに登録されていない方は、参加費がかかります。
こんな方にオススメ!
- ダブル・ゴール・コーチングについて知りたい方
- スポーツを通じて、子どもの人間的な成長を促したいと考えている方
- チームの勝利と選手の成長の両立に悩まれている方
- 「やればできる!」というポジティブなマインドを子どもに身に付けて欲しいと思っている方
- いろいろな指導者や保護者の考え方を知りたい方、交流したい方
プログラム概要
全部で4つのセッションがあります。
1回の所要時間は90分ほど。
それぞれの内容は独立していますので、1回でも楽しめる内容になっています。
全てに参加いただくと、「ダブル・ゴール・コーチング」の全容を学ぶことができ、より深くご理解いただけます。
● 開催日: 4月18日、5月2日、5月16日、5月30日
● 時間 : 20:00~21:30
● 会場 : オンライン(Zoom)
● 定員 : 20名程度 *申し込み多数の場合先着順
● 参加費:
リーグ参加者*1 | 無料 |
一般 | 1,000円 |
リピーター・学生 | 800円 |
4回パックチケット*2 | 3,000円 |
*1 参加チームの代表者、メンバー表に記載されたチーム関係者、登録選手の保護者(選手登録時に記載された2名の保護者)
*2 1クール全4回のすべてのセッションにご参加いただけます


理論編 ① 勝者の再定義 ~ELM~ ※終了しました

● 日時: 2025年4月18日(金) 20:00~21:30
● 会場: オンライン(Zoom)
● 定員: 20名程度 *申込多数の場合先着順
子どもたちがスポーツをする目的は何でしょうか?
試合に勝つため? サッカーが上手くなるため?
間違いではないですが、それだけだと勝利至上主義に陥ってしまいそうです。
多くの保護者のみなさまが望んでいるのはスポーツを通した「人間的成長」ではないでしょうか。
では、「人間的成長」とは一体何を指すのでしょう?
「挨拶」「礼儀」「自分のことは自分でやる」
こんな文句を並べているチームが多いように思います。
もちろん、これらもとても大事なことです。
でも、スポーツってもっと価値のあるものだと思いませんか?
このセッションでは、スポーツを通した人間的成長について、一緒に考えていきます。
理論編 ② 感情タンクを満たす ~E-Tank~

● 日時: 2025年5月2日(金) 20:00~21:00
● 会場: オンライン(Zoom)
● 定員: 20名程度 *申し込み多数の場合、先着順
「子どもたちの主体性を伸ばす。」
最近よく耳にする言葉です。
主体性とモチベーションは密接に関わっていると言われます。
でも、サッカーに限らず勉強でも、「子どものやる気スイッチが見つからない…」 と悩まれているお父さんお母さんは多いのではないでしょうか?
「ほめて伸ばす」なんていうこともよく言われます。
しかし、ついつい叱ったり指摘したりしてしまいがち。
それに、本当にほめることが良いことなのでしょうか?
このセッションでは、モチベーションの仕組みや主体性の正体に● 会場: オンライン(Zoom)
● 定員: 20名程度 *申込多数の場合先着順ついて解説しつつ、より良い指導方法やほめ方について、参加者の皆さんと考えていきます。
理論編 ③ 競技に敬意を払う ~ROOTS~

● 日時: 2025年5月16日(金) 20:00~21:30
● 会場: オンライン(Zoom)
● 定員: 20名程度 *申込多数の場合先着順
「スポーツマンシップって、なに?」
子どもからこう聞かれたら、どのように答えますか?
正々堂々とフェアに? 反則をしない?
でも、サッカーにはプロフェッショナルファウル*1があります。
マリーシア*2という言葉は、ポジティブな意味でも使われます。
試合終盤、リードしている局面でボールを回して時間を使うのは、スポーツマンシップに反するのでしょうか?
このトピックは、子どもたちの社会性や道徳観にも大きく関わるところだと思います。
このセッションでは、スポーツマンシップの定義や、その必要性についてディスカッションしていきます。
*1 プロフェッショナルファウル: ピンチの局面で、プレーの流れを切るためにわざと犯すファウルのこと。
*2 マリーシア: ポルトガル語で「ずる賢さ」「悪知恵」の意。サッカーでは大げさな演技でファウルを誘発したり、リードしている場面でボールをキープし時間稼ぎをしたりするプレーを指す。
理論編 ④ スポーツにおける親の役割 ~2nd Goal Parents~

● 日時: 2025年5月30日(金) 20:00~21:30
● 会場: オンライン(Zoom)
● 定員: 20名程度 *申込多数の場合先着順
スポーツをする子どもたちに対して、指導者だけでなく、保護者がどのように関わるかは非常に重要と言われます。
子どもたちは、チームよりも家庭で過ごす時間の方が圧倒的に多いからです。
家庭での過ごし方が、スポーツ、勉強、そして子どもたちの将来に大きな影響を与えます。
それでは、保護者は子どもたちのスポーツにどのように関われば良いのでしょうか?
このセッションでは、保護者のあり方にフォーカスし、親として何を心がけ、子どもたちへどのような声がけをしていくのが良いのか、参加者のみなさまとともに探ります。