6月28日(土)の「ダブル・ゴール・リーグ ~サッカー in 多摩~」は、国分寺第一小学校で開催されました!
U9リーグは、最終節を前に三鷹JFC U8の優勝🏆が決まりました!
おめでとうございます!!🎊㊗️🎉
この時点でトップに立つ八王子四小OSC U9は、引き分け以上で優勝という条件のもと、鑓水SC U8との一戦に臨みました。
しかし、鑓水SCが見事な戦いを見せ、8-4で勝利!
八王子四小は主力選手の欠場により、暑い中、選手5人のみでの戦いを強いられたのが響きました。
結果、4勝1敗1分の勝ち点13で三鷹JFCと八王子四小OSCが並び、得失点差で優勝が決まりました。
その差はなんと1点!
惜しくも届かなかった八王子四小OSCですが、堂々たる準優勝です!👏
━━ U9リーグ 順位表 ━━

■ 第1試合 11:30~
鑓水SC U8 13 – 3 国分寺一SC
■ 第2試合 12:30~
鑓水SC U9 2 – 3 鑓水SC U10
■ 第3試合 13:30~
鑓水SC U8 8 – 4 八王子四OSC
U9 Game 12 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
鑓水SC U8 | 5 | 8 | 13 |
国分寺一小SC | 1 | 2 | 3 |
★得点
・鑓水:工藤 4、前田 4、白井 2、山本 1、川崎 1、飯島 1
・国分寺:久世 2、齋藤 1
★グリーンカード
・鑓水:山本 1
・主審:守田
・副審:稲富
・MC :吉武
白熱する3位争いの直接対決!両チームともに負けられない一戦となりました。
試合は開始早々に動きます。
前半2分、鑓水の前田選手が右サイドから上げたクロスに、工藤選手が完璧なタイミングで合わせ、芸術的なダイレクトボレーでゴール!
先制に成功します。
さらにその直後の3分には、前田選手のコーナーキックからゴール前が混戦に。
素早く反応した山本選手が押し込み、スコアを2-0とします。
勢いに乗る鑓水は8分、川崎選手が放ったシュートこそ一度GKに止められますが、こぼれ球に素早く詰めてゴールを奪取!
その後も攻撃の手を緩めず、前半14分と16分には工藤選手が連続ゴール。5-0と一気に突き放します。
しかし前半終了間際、国分寺も反撃。
齋藤選手がゴールを決め、意地の一矢を放ちます。
このまま、前半は5-1で折り返しとなりました。






後半、国分寺は立ち上がりから反撃を試みます。
2分には久世選手が放ったロングシュートがGKの頭上を越えてネットに吸い込まれ、2点目!
10分にも、再び久世選手が右サイドを鋭く突破し、ミドルシュートを叩き込みます。
差を詰めようと懸命に攻め続ける国分寺。
しかし、後半も主導権を握ったのは鑓水SC。
エース・前田選手が後半だけで4得点を奪うなど、攻撃陣が爆発。
終わってみれば13-3の大勝となりました。
両チームともに最後まで全力を尽くした、見応えある一戦でした!















U10 Game 14 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
鑓水SC U9 | 2 | 0 | 2 |
鑓水SC U10 | 2 | 1 | 3 |
★得点
・鑓水U9:
・鑓水U10:
★グリーンカード
・鑓水U10:附田 1
・主審:高橋
・副審:稲富
・MC :吉武
同門対決となった注目の一戦。
U10リーグの首位を走る鑓水SC U9と、勝点1差で追う鑓水SC U10の直接対決です。
どちらにとっても、優勝に向けて一歩も引けない大事な試合となりました。
先制点はU9に生まれます。
前半10分、高瀬選手が中盤でボールを奪うと、そのまま右サイドを駆け上がり、DFを背負いながらもゴール右下へ冷静に流し込みました!
しかし、その直後――
今度はU10の長谷川選手が応戦。素早い攻撃ですぐに同点ゴールを奪います。
続く13分には、U10の橘田選手から米持選手への縦パスが通り、
振り向きざまのシュートがネットを揺らし、逆転に成功!
このあたりから、試合はU10のリズムに。
パスを巧みに回し、広くコートを使ってポゼッションで上回ります。
体格差を活かし、ルーズボールも高い確率で回収するなど、試合の主導権を握っていきます。
押され気味のU9でしたが、前半18分にCKのチャンス。
ゴール前の混戦から相手のオウンゴールを誘発し、2-2の同点に!
そのまま前半を折り返します。






後半は一進一退の攻防。
U10が流れをつかみかけるも、U9はGK安藤選手が再三の好セーブでピンチをしのぎ、絶妙な守備で試合を引き締めます。
そして迎えた後半16分――
U9に決定的な場面が訪れます。
泉谷選手のロングスローがゴール前に放り込まれ、こぼれ球に福重選手が反応!
振り向きざまに右足を一閃!
ゴール右隅に突き刺さる会心の一撃でした!
その後、U10も猛攻を仕掛けますが、U9が最後まで集中力を切らさず守りきり、3-2でタイムアップ!
白熱の同門対決は、鑓水SC U9に軍配が上がりました。
この結果、U9は全日程を終え4勝2敗、勝点13で首位をキープ。
最終日に試合を残す三鷹JFCと西湘ライフキネティックFCの結果を待つこととなります。












U9 Game 13 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
鑓水SC U9 | 4 | 4 | 8 |
八王子四小OSC | 0 | 4 | 4 |
★得点
・鑓水:高瀬 3、福重 1、山本 1、守田 1、ジェンキンス橙真 1、??? 1
・八王子:加藤 2、中村 2
★グリーンカード
・鑓水:??? 1
・主審:唐司
・副審:稲富
・MC :吉武
優勝がかかった大一番。
ここまで無敗の4勝1分(勝点13)で首位に立つ八王子四小OSC U9は、この試合で引き分け以上、もしくは2点差以内の負けで優勝が決まるという状況。
対する鑓水SC U8は、3位浮上の可能性を残しており、なんとしても勝利が欲しい試合。
この1戦のみ、3年生の出場が認められており(※安全面配慮のため、あらかじめ決定していた特例)、お互いにとって重みのある試合となりました。






試合は開始直後から動きます。
1分、鑓水・川崎選手の右サイドからのセンタリングは、一度DFにカットされますが、そのこぼれ球を拾った福重選手が豪快に決めました!
続く5分には山本選手が追加点を挙げ、2-0とリードを広げます。
八王子四小もGK・中村選手が攻撃参加するなど、数的優位をつくって反撃に出ますが、なかなかゴールには至らず。
そして12分、柚木選手のスルーパスに抜け出した高瀬選手が、GKとの1対1を冷静に制して3-0。
さらに13分には、高瀬選手の突破からのセンタリングを守田選手が合わせて、あっという間に4-0となります。
八王子四小もチャンスは作るものの、得点にはつながらず。
一方の鑓水SCは、チャンスを確実にモノにするという前半でした。






後半も鑓水の勢いは止まりません。
4分、安藤選手の縦パスを受けたジェンキンス橙真選手が、角度のない位置から右足を振り抜き、5-0と突き放します。
しかし、ここから八王子四小の反撃が始まります。
26分、中村選手の縦パスに高橋選手が反応。
見事なトラップから振り向きざまのシュートを決め、1点を返します(5-1)。
29分には華麗なパスワークから、加藤選手のアウトサイドキックがゴール前へ。
走り込んだ中村選手が押し込み、5-2。会場のボルテージも上がっていきます。
しかし、33分・37分と再び高瀬選手が2ゴールを追加。
冷静かつ力強いプレーで、勝負を決定づけました(7-2、8-2)。
終盤、八王子四小もあきらめません。
39分に中村選手、40分に加藤選手がそれぞれ得点し、意地を見せますが、ここでタイムアップ。
最終スコアは8-4。
この結果、三鷹JFC U8が得失点差で八王子四小OSCを上回り、U9リーグの優勝が決定しました。






「引き分け以上で優勝」という条件の中、前半だけで4点のビハインドを背負った八王子四小OSC。
ハーフタイムにどんな声かけをしたのか、内野監督・高橋監督に尋ねてみました。
意外なことに、優勝や点差には一切触れず、スコアを忘れて「まずは1点をとろう」と伝えたとのこと。
目の前のプレーに集中すること、それだけを子どもたちに託したそうです。
優勝や得点差を意識してしまうと、ミスを恐れ、チャレンジできずにプレーが委縮してしまいがち。
「今、このプレーに集中しよう」というハーフタイムでの指示が、後半の善戦につながったのかもしれません。
━━ U9リーグ 順位表 ━━

━━ U9リーグ 勝敗表 ━━

━━ U10リーグ 順位表 ━━

━━ U10リーグ 勝敗表 ━━
