6月21日の「ダブル・ゴール・リーグ ~サッカー in 多摩~」は、富士森公園クーバー・フットボールパークとルイマスフットボールパーク寺田の2会場で開催されました!
6月とは思えぬ暑さ厳しい一日でしたが、選手たちはものともせず、元気な姿を見せてくれました。
厳しい日差しの中、応援にかけつけてくださった保護者のみなさま、いつも本当にありがとうございます!
■ 第1試合 12:15~
鑓水SC U9 3 – 5 三鷹JFC U10
■ 第2試合 13:30~
東京・砂川FC 8 – 4 三鷹JFC U10
■ 第3試合 14:30~
三鷹JFC U8 15 – 1 F.C.RUIRE
■ 第4試合 15:30~
八王子四 U9 17 – 1 F.C.RUIRE
U10 Game 12 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
鑓水SC U9 | 1 | 2 | 3 |
三鷹JFC U10 | 5 | 0 | 5 |
★得点
・鑓水:福重 2、高瀬 1
・三鷹:飯澤 3、若山 1、山田 1
・主審:土田
・副審:吉武
・MC :吉武
首位を走る鑓水SC U9に、1勝1敗の三鷹JFC U10が挑む注目の一戦。
シーズンも終盤、両チームとも勝点3を狙って気迫十分でピッチに立ちました。
開始のホイッスルと同時に、主導権を握ったのは三鷹JFC。
前半4分、右サイドを駆け上がった若山選手が、ゴール右隅へ突き刺す豪快なミドルシュートを決めて先制!
続く5分には、その若山選手のラストパスを飯澤選手がきっちり押し込み、早くも2点リード。
さらに勢いは止まらず、8分・9分と立て続けに飯澤選手が追加点。
これで、飯澤選手は、早くもハットトリックを達成!
鑓水の守備を切り裂くスピードと正確さで、一気にスコアを0-4まで引き離しました。
ようやく反撃に転じた鑓水SCは前半12分、安藤選手の巧みなパスに抜け出した福重選手が1点を返します。
前半14分、今度は三鷹に間接FKのチャンス。
吉村選手のタッチから山田選手が渾身の一撃を突き刺し、再び突き放します。
前半は1-5で折り返しとなります。






後半は、鑓水SCが本領を発揮します。
11分、高瀬選手が左サイドから右サイドネットを狙う絶妙なコントロールシュートを決めて2-5。
さらに14分、福重選手が相手GKの頭上を越す技ありシュートで3-5とし、2点差まで詰め寄ります。
試合の流れは完全に鑓水ペース。
会場も一気にヒートアップ。
しかし、ここから三鷹JFCの守備が踏ん張ります。
集中を切らさず、最後まで体を張ってゴールを死守。
追い上げを振り切った三鷹が、試合終了の笛とともに貴重な勝点3を手にしました。











U10 Game 13 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
東京・砂川FC | 2 | 2 | 4 |
三鷹JFC U8 | 5 | 3 | 8 |
★得点
・砂川: 土田 2、松本 1、古賀 1
・三鷹: 山田 3、飯澤 3、安達 2
・主審:福重
・副審:吉武
・MC :吉武
さきほどの第1試合を制し、勢いに乗る三鷹JFC。
3試合で2勝1敗とし、優勝戦線に名乗りを上げた中で迎えた第2試合。
対する砂川FCは、ここまで勝ちきれない試合が続き1敗2分。
強豪を相手にリードしながらも追いつかれる試合が続きましたが、悔しさを跳ね返し、悲願の初勝利を狙います。
キックオフ直後から試合が動きます。
前半1分、三鷹・若山選手の絶妙なスルーパスに抜け出した山田選手が、冷静にゴール左隅へ流し込み、いきなりの先制点!
前半6分には砂川も反撃します。
ポストに入った鈴木選手からの壁パスを、土田選手が豪快なミドルを決め、スコアを1-1に。
しかし、三鷹の攻撃陣は止まりません。
7分、近藤選手が左サイドから鋭く折り返し、山田選手がワンタッチで合わせて勝ち越し。
9分には、自陣からのビルドアップで砂川の守備を切り崩し、最後は山田選手から逆サイドの飯澤選手へ。
1対1を落ち着いて制し、スコアは1-3に。
さらに10分、ゴール前の混戦から安達選手が押し込み、1-4と突き放します。
それでも、砂川も食らいつきます。
14分、再び土田選手がゴールを決め、2-4と食い下がります。
しかし前半終了間際の19分、三鷹がCKのチャンスに、安達選手がぴたりと合わせてスコアを2-5とし、ハーフタイムへ。
前半は、三鷹JFCのピッチをワイドにつかったパスワークが光りました。
一方の砂川も、粘り強い守備で応戦、GK古賀選手のファインセーブがチームを何度も救いました。






後半に入っても、三鷹の勢いは衰えません。
3分・5分と立て続けに飯澤選手が追加点。
縦への突破と冷静なフィニッシュで得点を重ね、この試合でもハットトリック達成!
これで前の試合に続き2試合連続のハットトリックという快挙です。
さらに7分、高い位置からのプレッシングでボールを奪った山田選手が、そのままゴールへ持ち込み8点目!
こちらもこの日3得点目でハットトリック達成。
スコアは2-8、三鷹が完全に主導権を握ったかに見えました。
しかし、砂川FCも最後まで諦めません。
12分、松本選手が左45度から放った一撃がゴールネットを揺らす美しい一発。
さらに16分には、松本選手が右サイドで起点となり、加藤選手のパスを受けた古賀選手がフィニッシュ。
鮮やかな連携で1点を返し、スコアは4-8に。
反撃ムードが漂ったものの、反撃もここまで。
4-8でタイムアップ、三鷹JFCが2試合連続の快勝で勝点を9に伸ばしました。
この結果、三鷹JFCは3勝1敗で勝点9。同じく9点の鑓水SC U9と並び、わずか得失点差2点で2位に。
残る試合はあと2節となりました。
3位鑓水SC U10、4位西湘LKTを含め、4チームによる優勝争いはまさに混戦!
緊張感あふれる戦いから目が離せません。


















── 2試合連続のハットトリック、おめでとうございます!
「ありがとうございます。」
── 今日はどんなプレーを意識されていましたか?
「スピードを生かした1対1が持ち味だと思っていますので、左サイドから縦へ抜けて、マイナスのクロスやファーへのシュートを狙っていました。」
── 普段からFWでエースとしてプレーしているのですか?
「得点は多い方だとは思いますけど、ポジションは左のSHやSBが多いです。左利きなので、これを活かしていきたいですね。今後もふたつ上の兄と切磋琢磨しながら、プレーを磨いていきたいと思います。」
── 飯澤選手でした! ありがとうございました!
※大人のヒーロインタビュー風に多少脚色しています😆
━━ U10リーグ 順位表 ━━

━━ U10リーグ 勝敗表 ━━

U9 Game 10 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
三鷹JFC U8 | 8 | 7 | 15 |
F.C.RUIRE | 0 | 1 | 1 |
★得点
・三鷹: 片山 4、中山 4、高瀬 3、西山 1、小松崎 1、山梨 1、内山 1
・RUIRE: 田岡 1
・主審:加藤
・副審:内野
・MC :内野
これまで3勝1敗1分と、U9リーグ2位につける三鷹JFC。
首位の八王子四小OSCとは勝点10で並び、得失点差はわずか1。
この日が最終試合となりますが、勝点3をものにして優勝の目を残したいところです。
一方のF.C.RUIREは、2戦を戦い、まだ勝ち星がありません。
三鷹JFCをホームグラウンドに迎え入れ、初勝利を目指します。
試合は、開始早々から三鷹JFCのペースでした。
4分、5分とエースの片山選手が2連続ゴールを挙げると、その後も怒涛の攻撃で前半だけで8得点。






後半も、三鷹JFCが主導権を握ります。
F.C.RUIREは、4分に田岡選手が見事なゴールを決めて1点を返します。
しかし、反撃はそこまで。
15-1で三鷹JFCがF.C.RUIREに対して白星を挙げ、U9リーグ首位に躍り出ました!
片山選手4得点、中山選手4得点、高瀬選手3得点の活躍でした!
この日は、三鷹JFC・安田選手の誕生日でした!
試合後には、チームメイトからセレブレーションが!
温かい良いチームですね。
思い出深い誕生日になったのではないでしょうか。













U9 Game 11 | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
八王子四小OSC U9 | 9 | 8 | 17 |
F.C.RUIRE | 0 | 1 | 1 |
★得点
・八王子: 上村 4、平田 4、中村 3、付 2、鈴木 2、加藤 1、廣川 1
・RUIRE: 鈴木 1
★グリーンカード
・八王子: 中村 1
・主審:片山
・副審:吉武
・MC :内野
三鷹JFCと優勝争いを繰り広げる八王子四小OSC。
先ほどの試合で、三鷹JFCが白星を挙げていますから、八王子四小も勝点3が欲しいところ。
F.C.RUIREも、ホームグラウンドで初白星を狙います。
開始早々、八王子四小が上村選手の2連続ゴールで、スコアを2-0とします。
その後も、八王子が一方的に攻め、前半終わってみれば9-0と大きくRUIREを引き離します。






後半も引き続き八王子四小のペース。
平田選手の活躍などで、8得点を積み重ねます。
RUIREも、後半16分に鈴木選手が相手の隙をついて見事なゴールを沈めますが、追撃はならず。
トータル17-1で、八王子四小が勝利しました。
この結果、八王子四小が首位を奪還!
次節の鑓水SC U8に引き分け以上で、優勝が決まります!
━━ U9リーグ 順位表 ━━

━━ U9リーグ 勝敗表 ━━
